1月 23rd, 2011 By ハラヒロシ in music

TEN / Stormwarning

TENゲイリー・ヒューズ率いる英国産叙情ハードロックバンド・TENの約4年ぶりの新作。メンバーチェンジが頻繁で相変わらず実態がつかめず、ここ2作でリードGを担当していたクリス・フランシスはすでにいない模様。クリスのプレイは好きになれなかったし、そもそもヴィニー・バーンズのいないTENに対するファンとしての失望は相当大きかったんだけど、本作ではヴィニーを彷彿とさせる叙情的なギターフレーズが復活していてこれがまた官能的でとても好み。楽曲も大作指向ではなく優れたメロディに重点を置いた曲作りにシフトしていて、TEN本来の魅力が浮き彫りになってます。壮大なイントロと叙情的なメロディが美しいオープニングの#1「Endless Symphony」、丁寧にメロディを紡ぐ#2「Center of My Universe」、#3「Kingdom Come」、名曲「After The Love Has Gone」を思い出させる#5「Stormwarning」、アイリッシュな#9「Destiny」等などTENらしい粒ぞろいな楽曲が満載のいいアルバムです。

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