前作「感情エフェクト」も傑出したアルバムでしたが、今回もまた素晴らしい仕上がり。バンド自体も成長過程にあるだろうしまだ落ち着く年齢ではないですが、堂に入った風格がいよいよ感じられるように。磨きのかかったワンオク節は健在で、緻密に練られたメロディとコーラスの厚み、各パートの骨太サウンド、縦横無尽に飛び交うエネルギーに圧倒されます。耳障りのよいストレートかつキャッチーな曲作りには全くブレがなく、しっかりとONE OK ROCKという刻印を刻みながらも、決してマンネリ化にならない、耳を飽きさせないアレンジメント能力が本当に秀逸なんだと思います。
Archive for 6月, 2010
ONE OK ROCK / Nicheシンドローム
歩く・中野市【1】谷厳寺
久しぶりに谷厳寺へ。裏山にいくと、高さ8メートルの十二支の守り本尊8体が点在してます。不思議空間。もうしばらくするとアジサイがとても綺麗に咲きそうでした。また近々行くことにします。




地図:長野県中野市赤岩332
歩く・長野市【18】西の門市

「西の門市」は、西之門町青年部と門前暮らしのすすめスタッフによる手作りマーケット。門前町らしくていい感じでした。交通量がけっこうあるのでスタッフさんは大変そう。
歩く・須坂市【11】森のわっこ須坂|ヤンネ

須坂市中町の蔵造りの空き家を改修し、先日8日にオープンしたばかりの「森のわっこ」のお店「ヤンネ」に行ってきました。体験教室直前の忙しいところ、nana*tの中沢さんとアオキさんが案内してくれました。蔵造りの趣を生かしたお店・教室・アトリエ。とても素敵です。建物自体はかなり広くて、忍者屋敷のようなちょっと入り組んだ間取りがよい感じ。ひとまず「ヤンネ」がオープンですが、まだまだいろいろと手を入れていくようです。
ちなみに、「森のわっこ」というのはプロジェクト名で、「ヤンネ」がお店の名前。建物自体の総称があるわけではない、みたい。
須坂に新スポットがどんどんできています。須坂駅―田中本家のライン、その距離感を感じることなく様々な拠点が結ばれていったら…というのは高望みか。でも、楽しみです。
歩く・白馬村【2】八方アルペンライン
八方アルペンラインの八方尾根ゴンドラリフト-アルペンリフト-グラートクワッドリフトを乗り継いでラクラクパノラマビュー。そこからすこしだけトレッキング。

いい天気。最高の気分です。

残雪、稜線、新緑のコントラスト。こんな中を半袖で歩けるだなんて。

かっこいい。見とれてしまいます。

リフト降りてからはそんなに歩いてません。

暑いぐらいです。

これ以上先は、やめとく。
映画「告白」
衝撃的で、やるせない気分で帰ってきて公式サイトをのぞいてみたら、そこにはクラス全員が笑顔の集合写真。そして「あなたは絶賛派?否定派?」とレビュー投稿を促している。この映画の特異な性質と計画的な演出を表しているな、と思ってさらにゾッとしてしまいました。なんとも救いようのない残酷な内容、しかしそれぞれの「告白」が明かされていくと妙に腑に落ちる納得感。こんなことはあってはいけないけど、子どもは純粋で壊れやすく、そうなってしまう可能性もある。
スタイリッシュな映像美、演出はさすが中島監督!と唸らせるものだし、役者の演技も抜群すぎ。娘を生徒に殺されてしまった森口悠子(松たか子)の復讐の冷酷さったら半端ではない。感情を全く表に出さないから余計に恐ろしい。どんどん追い詰められていくモンスター・ペアレンツ役の木村佳乃、KYっぷりが観る者を苛立たせる岡田将生、そして少年A・Bをはじめとした繊細な心情を表現した子どもたち。グレーがかった美しい映像とキレイな音楽と演技の良さが残酷さを助長しているので、観ていてどんどん気持ちがマイナス方面に働いていくのがわかる。顔はゆがみ、気分は悪くなる。
ありがちなサスペンスの一線を超えているという凄味と、こんな世の中だったらイヤだなというのと両方。絶賛でもあり否定でもある。そういう気持ちになった映画は初めてです。すごいです。
歩く・長野市【17】赤野田のつつじ山公園
「撮るしん。」はお出かけコースを決めるソースとしてとても重宝します。今日は長野市保科方面(県道34号線をのぼっていく途中に案内板あり)の「赤野田のつつじ山公園」へ。どうやら見ごろは終わってしまったらしく、近所のおばちゃんが「あと10日早くくれば」と言っていた。3000本のつつじがキレイだそうだ。ここをぐんぐんのぼっていくとあずま屋もあるらしく、来年は忘れずに見ごろのときに来ようと思います。長野市街地の眺めもキレイ。
今日はとにかく日差しが強くて、緑が眩しかった。写真はさらに彩度く撮れていた…。


MASTERPLAN / Time to Be King
ジャーマンメタルにヨルン・ランデのパッケージは、ありそうでなかった奇跡のオリジナリティ。肝心要のヨルン・ランデは初期2作で脱退しショックを与えるも、1作はさんで復帰。意外にも早く戻ってきてくれて嬉しい。前任者(マイク・ディメオ)が悪いとは思わなかったけど、正直ほとんど聴きませんでした。手元に届いた復帰作「Time to Be King」はヨルンの風格が堪能できる素晴らしい作品に仕上がってます。「Heroes」みたいなキラーチューンはないけれど、どちらかというとじっくり聴かせるミドルテンポの曲が好きだったりするので、派手さなくともじっくり聞き込める作品という意味で、「Maseteplan」や「Aeronautics」とまた違った聴き方ができるかも。白蛇風の#5「Lonely Winds of War」とか非常に味わい深い。ヨルンの節回しはとことんしびれます。
PRETTY MAIDS / PANDEMONIUM
デンマーク出身PRETTY MAIDSの通算12枚目のアルバム。かつてはアルバムだけじゃなくて「In Santa’s Crows」なんてマニアックなEPまで買うぐらい好きだったけど、「SPOOKED」をピークに、「ANYTHING WORTH DOING IS WORTH OVERDOING」、「CARPE DIEM」と徐々にパワー不足を感じ、モダン路線に傾倒したばかりか生命線だったメロディセンスまでも失ってうという「PLANET PANIC」、「WAKE UP TO THE REAL WORLD」では失望すら感じてしまい、すっかり気に留めないバンドになってしまってました。
ところが!「PANDEMONIUM」では冒頭いきなり80年代を彷彿させるシンセとともにスタート。かつての輝きを取り戻すべく、キラキラ感やスピード感、メロディのフックやポップさまでも戻っている素晴らしい作品になっていて、なんとも嬉しいサプライズではないですか。歌メロ抜群の「Little Drops Of Heaven」や、パワフルな「One World One Truth」はじめ、ツボを突いてくる佳曲満載です。このバンドは硬すぎず軟らかすぎずのバランス感覚に優れているトコが魅力だったので、落ち着くべきところにすっぽりはまったというか、すんなり馴染むサウンドが本当に心地よいです。

